年齢とともに肌の状態が気になるという人は多いと思いますが、肌と同じように頭皮や髪にも加齢の影響があらわれてきます。
紫外線や大気汚染など、これまで受けてきた環境によるダメージが蓄積され年齢とともにその影響が表面に出てきます。
急に白髪や薄毛、髪のパサつきやごわつきが気になるようになってきたという人も多いのではないでしょうか。
このようなトラブルが目立ち始めたら、シャンプーやトリートメントを見直す必要があるかもしれません。
シャンプーやトリートメントはたくさんありますが、頭皮や髪に良くない影響を及ぼす成分が
含まれているものも少なくありません。
洗浄力が強すぎて頭皮に必要な皮脂まで取り去ってしまう商品も多いようで
使い続けることで髪のトラブルを悪化させてしまうこともあります。
加齢だけではなかった!?白髪ができるメカニズム
白髪ができるというと年配の人に多いイメージがありますが、白髪は加齢の影響だけではなく10~20代で白髪になる人も多いものです。
髪の毛の色はメラニン色素により決まりますが、メラニン色素を生成するためには
チロシナーゼという酵素は欠かせない存在です。
そして、白髪はこのチロシナーゼが何等かの要因で十分に働かないことで発生します。
その原因は遺伝的要因であることもありますし、貧血や栄養不足など健康状の問題で
白髪ができてしまうこともあります。
極端なダイエットや偏食は栄養不足の原因となりますので、食事内容は見直し、
髪に良いビタミンやミネラル、アミノ酸はしっかりと取り入れていきましょう。
さらに、自律神経の乱れや生活習慣の乱れも髪にダメージを与えやすいので、こちらも注意したいところです。
この他では病気や飲んでいる薬が白髪を増やしている場合もありますので、まずは治療をきちんと行い
健康な体を取り戻す努力も行っていきましょう。
髪のトラブルを改善するには
品質の良い商品を使って毛髪のトラブルを根本から改善したいという人には
IPSコスメティックスのシャンプーとトリートメントがおすすめです。
IPSコスメティックスはスキンケア化粧品だけを販売している会社だと思われていますが
実はヘアケア製品も販売しています。
IPSコスメティックスのヘアケア製品の魅力は化粧品と同様、品質の高さです。
頭皮や髪に悪影響を及ぼす成分は配合されておらず、ブドウの茎から抽出した
レスベラトロールやプラチナコロイド、ピクノジェノール、アスタキサンチン、ツバキ種子エキスなど
厳選された美容成分が贅沢に配合されています。
シャンプーはアミノ酸系の成分で作られており、不要な汚れだけを洗い落とし、
頭皮や髪に必要な潤いまで奪うことはありません。
トリートメントは、髪を健やかな状態に保つ効果が高く、年齢によるパサつきやごわつきを
解消するのに役立ちます。
このように、IPSコスメティックスはスキンケア化粧品だけではなく、ヘアケア製品の品質も高く
毛髪のトラブルを根本から改善することができます。
白髪や抜け毛、薄毛など髪や頭皮のトラブルが気になる人は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
髪がパサつく原因は?毎日の洗い方で改善できるかも
髪がパサつく理由には、いくつかの原因があります。
最も多い原因とされているのがキューティクルの問題で、
髪の表面を覆っているものが剥がれたり、開いている場合に
髪がパサつきます。
髪の毛を保護しているキューティクルが剥がれたり開いていると、
内側にある水分や栄養が流出しやすくなります。
結果的に内部の潤いと油分が不足し、パサパサになって乾燥してしまうのです。
特に潤いが足りないとパサつきでなく、切れ毛や枝毛、まとまりにくい髪に
なってしまうこともあります。
シャンプーでのダメージも原因の一つで、髪を洗うときに爪を立ててゴシゴシこすったり、
髪の毛をこすり合わせるのも危険な行為です。
汚れや皮脂をしっかりと落とそうとしてこういった洗い方をしてしまうと頭皮や髪を傷付ける
ことになり、パサつき進行させてしまいます。
またさっぱりとした洗い心地ばかりを追求して過度に力を入れたり、洗浄力の高いシャンプーを
使うのは避けましょう。
熱でのダメージも原因となり、スタイリングをするときのストレートアイロンやカール用のコテの
使い方も注意しなければならないことの一つです。
長時間アイロンなどを髪にあてるとタンパク質が変形を起こして、焦げた状態になります。
元に戻らないこともあるので、長時間の使用はしないようにしましょう。
使うときには高温設定にはせずに、160℃以下で使うことが大切です。
髪を保護するIPSコスメティックスのオイルやトリートメントを使って、アイロンの熱から
キューティクルを守ります。髪の毛の正しい洗い方をするだけでも、パサつきの改善になります。
正しく洗うことでキューティクルを守り、内側にある潤いや油分の流出を防ぐのです。
洗う前にはブラッシングをして、頭皮や髪の毛に付着した汚れや皮脂を浮き上がらせます。
梳かしておけば髪の毛の絡まりも防いでくれますし、静電気の発生の予防にもなって
スムーズにシャンプーができるので一石二鳥です。
シャワーで頭皮と髪の毛を十分に濡らして、予備洗いをします。
3
分から5分程度シャワーのお湯だけで頭皮や髪の毛を洗って、シャンプーが泡立ちやすい状態を作ります。
手にシャンプーを取ったら、手のひらで軽く泡立てます。
シャンプーの液をそのまま頭皮に置くのではなく、なるべく刺激を抑えるためにも
手で泡立ててから頭皮につけるのがコツです。
しっとり泡立てたら髪の毛ではなく、頭皮を中心に洗います。
髪の毛の汚れは落ちてくる泡やシャワーのお湯で十分に落ちるので、汚れが気になる頭皮だけにしておきます。
マッサージするように頭皮を洗ったら、時間を掛けてすすいで完了です。
髪が傷みにくいドライヤーの使い方
髪の毛を洗ったあとの状態は無防備で、傷付きやすい状態です。
乾いた状態のときよりも、より丁寧に扱わないといけません。
優しく取り扱うためにも髪を洗ったあとにはドライヤーをして、外部からの刺激から守る
ことがポイントです。
正しい使うためには、準備が必要です。
準備をしておけば乾かす時間を短縮することが出来ますし、髪を必要以上に乾かす心配もありません。
髪への負担を最小限に抑えるためにも、しっかりと準備しましょう。
濡れたままの髪をいきなり乾かすのではなく、一度タオルドライをして余分な水を取り除きます。
水滴が落ちないくらいまで拭き取って、熱から守るヘアオイルや洗い流さないトリートメントを
塗布しておきます。このときに髪の毛を擦ったりせずに、包み込むようにして優しく水を拭き
取ることが不可欠です。
シャンプーやリンス、トリートメントで与えた潤いが流れてしまい、パサつきやすくなるからです。
頭皮も擦るのではなく、押さえるようにしてタオルで拭き取ります。
風をあてるときには髪の毛全体や毛先ではなく、頭皮に向かってです。
風が出る部分と髪の毛は10cm程度離して、先に頭皮だけを乾かします。
髪の毛のキューティクルは上から下に向かってるので、
開いてしまわないように頭皮から毛先の向かって風を
あてることも大事です。
熱風は1ヶ所にあてるのではなく、何秒ごとに移動させながら
色々な場所にようにすると傷みにくくなります。
ロングヘアなど髪の毛の量が多い人は軽く手櫛をしながら、
髪と髪の間に隙間を作るようにして乾かすと時短に繋がります。
風通しも良くなるので、満遍なく風があたります。
毛先はダメージがあって乾きやすい部分なので、最後です。
必要以上に毛先に熱は与えずに、サッと乾かす程度にします。
全体的に、9割乾いてる状態でストップです。
最後にスイッチで冷風に切り替えて、きちんとキューティクルを閉じます。
このときに軽くスタイリングをさておくと、時間が経っても形をキープしやすくなるので便利です。
コテなどは使わずに、サッと整える程度に留めておきましょう。
ドライヤーには様々な種類の商品があり、マイナスイオンで髪の表面をコーティングして
くれるような機能が搭載されているものもあります。
パサパサして潤い不足の髪の毛や、枝毛や切れ毛が起こりやすい髪でも、
髪の水分をしっかり内側に閉じ込めてくれるのが良いところです。
表面をコーティングしてくれるので、静電気を起こしにくい髪へと近づけます。
IPSコスメティックスのヘアケア製品の魅力は化粧品と同様、品質の良さです。
手持ちのケア商品を使用していて髪や頭皮トラブルが気になる人は、
IPSコスメティックスのシャンプーやトリートメントを試してみることをおすすめします。