IPSコスメティックスのエイジングケア・シャンプーやエイジングケア・トリートメントは、切れ毛や抜毛などの髪のダメージ、それから年齢によるハリや艶やコシの低下などによって、弱った毛質や日中の紫外線などによってダメージを受けた頭皮などを、エイジングケア成分などの体によいといわれている成分を配合していることによってダメージから回復させていき、よりハリのある潤いを含んだ若々しい頭皮と毛質へと変身させる、傷んだ髪への回復力の高い高機能、そして高品質のヘアケア用品です。
髪というのは肌と違って日焼け止めなんかを塗るわけでもなく紫外線からの影響も直接受けます。
ですが、肌に比べてヘアケアを怠りがちな部分ではないでしょうか。
ジェルタイプのIPSコスメティックスのエイジングケア・シャンプーはアミノ酸などの成分を多く配していますから日中に汗をかいてしまった時にできてしまう頭皮のべたつきやすい皮脂汚れを、よく泡立てたきめ細かい泡によって綺麗に洗浄します。
しかもプラチナコロイドやアスタキサンチンなどの美容成分もたっぷり配合されていますので
日中受けた紫外線などのダメージからも守ってくれます。
シャンプーと洗髪の歴史｜日本における洗髪の習慣は近代から！？
日本での洗髪の習慣は、歴史にある資料を見る限りでは古い時代にはあまり行われている様子はなく
一か月に1回ほど行われていたのが通常であった様子が見受けられます。
江戸時代に入っても洗う様子はあまりなかったものの、町屋など一部の界隈で
洗い髪が流行したと思われる資料が出てきています。
明治期に入ってもまだ一般的ではありませんでしたが、20世紀に入って
粉せっけんなどを配合した髪を洗う製品が流行る兆しを見せはじめました。
1932年に花王シャンプーが発売されると徐々にユーザーを獲得し、多くの人がシャンプーを
利用するようになるに至ります。
シャンプーの語源は、ヒンドゥスターニー語で元々はマッサージという意味があったとされています。
1980年代に入ると朝シャンが流行するようになり、多くの人が毎日シャンプーをして髪を
整えるという慣習が一般的となったと考えられます。
シャンプーが一般的となったのは、ここ一世紀ほどのことであると考えられています。
また、IPSコスメティックスのエイジングケア・トリートメントには髪を乾燥から守る
ツバキエキスなどの成分が配合されていて紫外線などで受けたダメージから髪を守り
艶やかな毛質に回復させてくれます。
紫外線はワルモノじゃない！意外なメリットとは
紫外線は目に見えない波長の光です。
身近なところでは、例えば太陽光に含まれています。
英語ではultraviolet(ウルトラバイオレット)と書くため、それを略してUVと書きます。
その紫外線を浴びると肌や髪へのダメージがあるため、極力浴びない方がいいと言われています。
また美容の敵ということで、特に女性からはワルモノとして扱われてます。
日焼けすると肌の色が変わるだけでなく、皮がむけることもあります。
それらが元に戻るのに日数がかかることもありますし、いつまでたっても綺麗な状態の肌に
戻らないこともあります。
例えば、いつの間にかシミができていたり、そばかすやシワができたりしますが、
これらの原因も紫外線と言われてます。
このように紫外線を浴びると肌のダメージや老化が避けられないだけではなく、免疫機能が
低下することもあります。
免疫力が低下すれば美容に悪い影響が出ることもあるでしょう。
さらに慢性的に紫外線の影響を受けると、皮膚がんや白内障といった怖い病気に至ることもあるため、
十分気をつけなければなりません。
ところが紫外線には驚くべき効果をもたらしてくれるワルモノじゃない面があります。
というのは体にとって必要なものを作り出してくれる効果や殺菌効果、それにある病気に
対しての治療効果などがあるとされるからです。
例えば日光浴をすることで体内にビタミンDが生成されます。
それはもちろん紫外線がもたらしてくれるものです。
ビタミンDは摂取した食物からカルシウムの吸収を促します。
そのためカルシウム不足で骨がもろくなる骨粗しょう症の予防ができます。
殺菌効果については、例えば洗濯物があります。天気のいい日に洗濯物を外で干すと、
太陽光を存分に浴びてよく乾きますが、雨の日に室内に干すと乾きが悪い上に臭うこともあります。
この臭いは殺菌がちゃんとできていないことから発生すると言われてます。
洗濯物が日光を浴びると、紫外線によって殺菌が行われるため臭いが発生しません。
病気治療については光線療法と呼ばれるものです。
紫外線を出す機器を用いて肌に照射し、アトピー性皮膚炎などの皮膚の病気を治療します。
塗り薬だけでは改善しない時に行われます。
このように紫外線にはビタミンDの生成や殺菌、病気治療に用いられるといった意外なメリットがあります。
そのためワルモノというイメージが定着している紫外線ですが、時と場合に応じて使い分けるなど、
うまく付き合っていくことが賢明です。
紫外線を浴びやすい髪への影響を考える
紫外線の影響を受けやすい体の部位で忘れがちなのが頭部です。
頭の天辺は人体の一番上にあるため太陽光を浴びる機会が多くなります。
そのため髪や頭皮といった部分は紫外線の影響が顔や腕などよりも
直接的になります。
実は髪や頭皮は日焼けした肌のように大きく変化することがないように
見えるものの、やはりダメージを受けています。
例えば髪の色が変わったり、パサついたり、さらには髪のボリュームにも
関係してきます。
髪が紫外線を浴びると、その1本1本の根本から先端までを覆っている
無数のキューティクルが
ダメージを受けます。
キューティクルは魚のうろこのようになっていて、健康的な状態では滑らかですが、ダメージを
受けると剥がれるなどして逆立ち、ケバケバした状態になります。
そうなってしまうと、守られていた内部の組織がむき出しになり、栄養分が漏れ出すなどして
乾燥し、髪にパサつきが出てきます。
また髪の色を作り出すメラニン色素も壊れてしまいます。
メラニン色素が壊れると色が黒から茶色に変化したりします。
また髪を染めている場合、色落ちが早くなることもあります。
一方、頭皮については、一般に髪に覆われていますが、紫外線は到達します。
頭皮といっても特別なものではなく顔などと同じように日焼けをし、色が変わります。
頭皮にも他の部位の肌と同様、潤いを保つバリア機能がありますが、それが日焼けに
より失われていきます。
そうなると炎症を起こし、かゆみを感じたり、フケの量が多くなったりします。
それだけではなく血行不良になることもあります。
血行不良になると毛根に栄養が届きにくくなるため、髪がうまく育たなかったり細くなってしまう
こともあります。
つまり薄毛や細毛になったり、抜け毛が多くなり髪のボリュームに変化が生じます。
このように髪や頭皮にも紫外線の影響は及びます。
そのためそれらに対する対策は、顔や腕などと同じぐらい必要です。
何の対策もしなければ慢性的な紫外線の影響を受けることにもなります。
さらに紫外線は夏に限ったものではありません。
真夏と同じぐらいの紫外線量になる季節もあります。
そのため髪や頭皮については直射日光が当たらないようにすることが大切です。
例えば帽子を着用したり、UVをカットする日傘の使用で紫外線を避けることができます。
そういった対策ができなかった時は、紫外線のダメージから回復させる成分が入った
シャンプーやトリートメントなどの高品質のヘアケア用品を使うのも一つの手です。