毎日使う物だからこそこだわりたい成分

効果の高い化粧品コスメティックスを代表するアイテム「ファンデーション」。
肌をキレイに見せるために、メイクをする方ならほとんどの方が使用しているアイテムです。

ですが、ファンデーションだけでは仕上がりに満足できない。
もっと肌をキレイに見せたい、という方にオススメのコスメティックスが
「コンシーラー」と「フェイスパウダー」です。

コンシーラーは、肌のシミやそばかすなどをカバーし、消して見せるためのコスメティックスです。
フェイスパウダーは、ファンデーションに比べると粒子が細かく、カバー力はありませんが
ふんわり柔らかい肌に仕上げることの出来るコスメティックスです。

                     
IPSコスメティックス関連情報ウェブサイト
IPSコスメティックスの商品力のIPSコスメティックスhttps://cosmenotikara.com/

これらを、いつものベースメイクにプラスすることで、厚ぼったくならず
隠したいところは隠し、ふんわりとキレイな状態に見せることが出来ます。

また、ファンデーションは使用せずに、コンシーラーとフェイスパウダーだけ
使用することによって、薄化粧をすることが出来ます。

少しだけの外出など、肌に負担をかけたくない時には便利な手法です。パワフルに紫外線から守る

日本女性のメイクの流行と特徴

日本女性の1990年バブル期前後のメイクの流行と特徴は、紫外線に害がある事が
広く知られるようになり、美白化粧品が売り出されました。

濃くはっきりとした口紅と白系のファンデーションをしっかりと施すのが主流でした。
そこから中盤に入ると癒し系メイクが流行りだして、きちんと化粧しながらも
素肌の質感を残すナチュラルメイクの主流へと変化します。

従来の真っ赤な口紅ではなく、ベージュ系の口紅が好まれるようになり
1970年代のブームになった細い釣り眉マスカラも復活です。

1990年からは、ファッションの多様化も進み、美白思考が定着していき、ナチュラルな白肌メイクが多数派になりました。
しかし、濃い色のチークやファンデーションが使われた「ガングロ」と言われた黒い肌の女性も現れていき
メイクの幅も徐々に広がり個性が出だします。

メイクの内容にも左右されますが、一般的にはメイクによって得られる心理的効果と
自尊心の向上や幸福感が、自己評価を高めることにも繋がっています。

有効な紫外線対策を


特に夏場の強い紫外線は、肌に大きなダメージを与えます。
そのため、こういったコンシーラーなどに紫外線を防いでくれる成分が入っている物を
選ぶだけではなく、UVクリームもしっかりと塗って出かけることが
肌にとっては非常に重要な要素となってくるのです。

UVクリームとしてお勧めなIPSコスメティックスの日焼け止めには、テトラナノプラチナという
紫外線を防ぎながら肌に必要な成分を与えてくれるIPSコスメティックスだけが実現している
配合がされているため、歳を取っても美しい肌でいたい方には
IPSコスメティックスのUVクリームはとてもお勧めです。

太陽光から発せられる「紫外線」と「赤外線」の違いを知ろう

太陽の光には、様々な波長の光が含まれていますが、太陽光に含まれるのは
人間の目に見える光(可視光線)だけではありません。

通常、人間の目には波長が400~1780nmほどの範囲の光しか見えないとされており、
波長が短い光は紫色に、長い光は赤色に見えますが、太陽の光には人間の目には見えない
紫外線(UV:UltraViolet)や赤外線(IR:Infrared)といった光(電磁波)も含まれています。

UVとIRの違いは波長の長さで、可視光線の範囲よりも短い波長の光(400nm以下の光)をUV、
可視光線の範囲よりも長い波長の光(780nm以上の光)をIRと言います。

また、光は波長が短くなるほど高いエネルギーを持つという性質があります。
したがって、可視光線よりも波長が長いIRはエネルギーが低いため、人体に与える影響は比較的少ないです。

IRは波長の長短によってNIR・MIR・FIRの3種類に分類されていますが、いずれも人体への影響が少なく、
目に見えないという性質から様々な用途に使用されています。

例えば、NIRは家電用のリモコンなどの通信機器に、FIRは熱源として電気ストーブや炬燵などに利用されています。

一方、UVもIR同様に波長の長短によってA・B・Cの3種類に細かく分類されていますが、
いずれも可視光線よりも高いエネルギーを有しており、様々な悪影響を人体に及ぼすため注意が必要です。

ただし、波長が100-280nmのUV-Cに関しては地表にはほとんど到達しないため、
太陽の光に含まれるUVの中で人体に影響を及ぼすのは基本的にはBとAの2つです。

波長が280-315nmのUV-Bは、皮膚や目に有害な光で、日焼けや皮膚がん、白内障の原因になるとされています。
一方、波長が315-400nmのUV-AはUV-Bほど有害ではありませんが、長時間浴び続けると
健康被害が生じることが懸念されています。

なお、UVの強さは時刻や季節、天候などによって大きく変化します。
UVは太陽が高く昇るほど強くなるため、1日の中で最も強くなるのは正午前後です。

また、日本では6~8月ごろに日照時間が長く、太陽が高く昇る季節となるため、夏場は1年の中で最もUVが強くなります。
なお、晴天時のUVを100とした場合、曇天時では50~80%、雨天時では20~30%ほどになります。

加えて、地表面の種類によってUVの反射率は大きく異なります。
例えば、アスファルトやコンクリートでは10%、土や草地などでは10%以下、
水面では10~20%、砂浜では10~25%とされていますが、新雪においては約80%とされています。

また、UV-Bは標高が1000m上昇するたびに10~12%ほど上昇するとされています。

オゾン層がフロンガスで破壊されるとどんなデメリットがある?

前述したように、紫外線(UV)は人間の身体に様々な悪影響を及ぼしますが、
太陽の光に含まれるUVが地上に降り注ぐのを防ぐという重要な役割を果たしているのが
大気中にあるオゾンという気体の濃度が高い層です。

オゾンとは酸素原子3つで構成される気体で、大気中に存在するオゾンの約90%は
地上から約10~50km上空の成層圏に存在します。

このオゾンの多い層のことを一般的にオゾン層と言うのですが、このオゾンの層が
太陽光に含まれる有害なUVを吸収し、UVから地球上に存在するあらゆる生命を守ってくれています。

特に、UVの中でも人間などの生物に強い害を与えるUV-Cは、オゾンの層によって
ほとんど吸収されてしまうため、地表にはほとんど到達しません。

しかし、一昔前から人間が作り出したフロンという化学物質によるオゾンの層の破壊が問題視されています。
この化学物質は、塩素と炭素、フッ素できた化合物の総称で、自然界には存在しません。

また、変質しない・燃えない・毒性がないといった人間にとって非常に利便性の高い性質があるため、
冷蔵庫やエアコンなどの冷媒・スプレーの噴射剤・半導体の洗浄剤・断熱材の発泡剤など様々な用途で使用されてきました。

しかし、この化学物質は非常に分解されにくい物質であるため、大気中に長時間留まるという性質があります。
そして、その一部が成層圏まで到達すると、UVによって分解されて塩素原子を放出するのですが、
この塩素原子が成層圏に存在する大量のオゾンを破壊してしまうことが解明されています。

成層圏に存在する大量のオゾンが破壊されてしまうと、それまで吸収されていたUVが
地上に降り注ぐことになるため、皮膚がんや白内障などの健康被害のリスクが高まるというデメリットが生じます。

さらに、人間だけでなく様々な生物にも悪影響が及ぶため生態系に変化が生じたり、
天候が不安定になるといった気候への影響が生じたりすることも懸念されています。

そこで先進国では、フロンの一種であるCFCなどのオゾン層破壊物質の生産を
1996年より禁止するという対策を開始しました。さらに、その後も国際的な削減対策が実施された結果、
1990年代半ば以降では、大気中に存在するCFCなどの濃度はほぼ横ばいか徐々に減少しています。

世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)によると、現在の規制がそのまま継続された場合、
成層圏中の塩素量の合計は、今世紀半ばごろまでに1980年以前のレベルまで回復すると予想されています。

年間通して使いたいIPSコスメティックスのUVクリームと美容液


このように、紫外線対策は季節を問わず気を抜けないものであるため
外を出る際にはIPSコスメティックスのUVクリームを使用するのが
日課とするくらい、年間として使いたいものです。

また、IPSコスメティックスにはダメージを受けた肌をケアしてくれる
優れたIPSエッセンスも販売されています。

昼と夜のお肌にはそれぞれ必要な成分が違うことを知っているIPSコスメティックスは
シンプルに2種類の美容液を使い分けることで、お肌の状態を維持してくれます。

IPSコスメティックスのスキンケアライン、ぜひ一通り揃えて
効果の高いスキンケアを目指しましょう。